こども芸術大学
▼餅つき!
ペッタン、ペッタン、と
餅つきの音に合わせて子どもたちが
嬉しそうに飛び跳ねます。
12月13日こども芸術大学では、
だいちぐみ(5歳児クラス)にて
収穫祭の餅つきが行われました。
だいちぐみの子ども達は今年1年、
様々な野菜や穀物を育ててきました。
今回は収穫祭ということで
収穫されたもち米を使って餅をつき
夏に採れた枝豆できな粉をつくり、
「きな粉餅」をつくりました。
なんと、きな粉も子どもたちが
枝豆を乾燥させ、大豆すりつぶしてつくった「お手製きな粉」です!
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また、納豆作りにも挑戦しました!
もち米のワラを利用して発酵させた「手作り納豆」
お餅とあえれば「納豆餅」の出来上がり。
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大豆をフードプロセッサーにかけ、
自分の知っている“きな粉”に変わったこと。
納豆のわらを開けた瞬間、
本当に納豆の匂いがしたこと。
お米をついてねばねば伸びる餅に変わること。
こどもたちは畑からお皿の上に並ぶまで、
多くの過程を見てきました。
その変化一つ一つに感動し、
やっと自分のお腹に入るとき、
収穫の喜びを十分に味わっていたようです。
4歳3歳の子どもたちにもつきたての
おいしいお餅をふるまい、
おじいちゃんやおばあちゃんも
一緒にぎやかな餅つき大会となりました。
画像 (小 中 大)
2006.12.15:kodomo-staff
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