岡田のノート

▼【スローフード料理講座】山形のヌーボー「ほいりげ」を飲んだことがありますか?

いよいよ冬ですねー。

今回のスローフード料理講座は、山形のヌーボー「ほいりげ」を飲んだことがありますか?でした。

この季節限定の素晴らしい紅色のロゼワインを、私は毎年楽しみにしています。
今回はヌーボーをつくっているスローフード会員でもあるトラヤワイナリーの
大泉奈緒子さんが来て下り、お酒とワインのお話をして下さいました。

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寿虎屋でワインを作るようになったのは、昭和46年頃。
当時の知事さんからの一言「サクランボのワインを・・・」。 
それから10年後、本格的に西川町でワインつくりを始めたそうです。

現在も、磯部理念の基で、スローフードの理念と同じ
「地元の食材・地元の人々・地元に伝わる作り方」で
お酒とワインをつくっています。

正真正銘国産のワインは10%しかない・・とのお話に、愕然としました。

その他、[ワインとは、何ぞや][ワインの作り方][ワインの多様性]等々、
沢山教えて下さいました。

サクランボのジャムをクラッカーに付けたのを肴に、
車を使わない方は試飲もしました。

参加者のみなさんは、ほいりげを1本手に提げて、フォーラムを後にしました。
きっと、いま頃、家族とグラスを傾けていることでしょう。

今年のほいりげは、これまでよりも甘みが強いように感じられました。
奈緒子さんのお話で、おもしろかったのは、
「酵母が、ブドウを食べて、ゲップをする。」です。
賢明なみなさんは、何のことかわかりますよね!

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2010.12.19:kishiko

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