厳島神社の大鳥居が3年を経て大修復が終わり、足場を片付ける前に期間限定で一般開放されていたので行ってきました。
修復が終わった大鳥居はきれいな朱色で、間近で見上げると晴天の空に映えて美しかったです。
前回行った時は干潮の時間だったのですが、今回は満潮の時間だったのでまた違った趣でした。
今回は観光客も多く、修学旅行生や外国人がいっぱいいました。世の中、本格的に動き始めましたね。
厳島神社の大鳥居が3年を経て大修復が終わり、足場を片付ける前に期間限定で一般開放されていたので行ってきました。
修復が終わった大鳥居はきれいな朱色で、間近で見上げると晴天の空に映えて美しかったです。
前回行った時は干潮の時間だったのですが、今回は満潮の時間だったのでまた違った趣でした。
今回は観光客も多く、修学旅行生や外国人がいっぱいいました。世の中、本格的に動き始めましたね。
仙台から広島へ引っ越してちょうど1年が経ちました。
この人生、西日本に住むことは想定していなかったので、不安を抱えて引越しましたが、住めば都。
気候もよく、住みやすい。
瀬戸内海は波が立たず、穏やか。そして河口は潮の満ち引きで水の量が全然違う!
そして、感動したのは、四国の夜景が見えたこと。本州から四国の夜景が見えるなんて、考えたこともありませんでした。
まだ広島弁は分からないことも多いですが、知らない土地の生活を満喫できた、いい1年だったなと思います。
せっかくの機会なので、ここにいる間は中国地方探検に励もうと思ってます。
日曜日、家でお昼ご飯を食べるときについ見てしまうテレビ番組があります。
それは、NHKのど自慢。
皆さんご存じのとおり、地元の人たちが自慢の歌声を披露し、採点される番組です。
私は昔、この手の番組があまり好きではありませんでした。
一言でいえば、ダサいと思っていたのです。
わざわざテレビに出たいとか、一所懸命頑張った成果をみんなに見せたいとか、目立ちたいとか、そういうことが好きではなかったのです。
でも、今は番組に対する見方が変わりました。
司会者が次に歌う人を紹介するコメントを聞き、その人の気持ちや背景に思いを寄せ、一所懸命歌う姿を見ていると、心があったかくなるんです。
子供に向けて歌うお父さん、入院中の祖父に向けて歌うお孫さん、離れて暮らす家族に向けて歌う大学生、お揃いの衣装を身にまとい姉妹で楽しそうに歌う80歳を超えたご老人・・・いろんな想いを込めて歌う姿を見ていると、「みんな一所懸命生きているんだな」としみじみします。
日々生活している中、テレビに出られる可能性がある番組に参加しようと、歌うことが好きな人々が出演を目指して練習したり、衣装を作ったり・・・
そんなことを想像しながら見ていると、その人の人生が垣間見えて、心が豊かになる気がするんです。
日曜日の昼下がり、ほっこりあったかな気持ちになって、また1週間頑張ろうと思えるひとときが、私にささやかな活力を生み出してくれます。
今の職場の社長は私の一回り年下の女性です。
彼女はユニークで努力家、そして人生に無駄がない。目標に向けてコツコツと着実に進んでいくことができる人。
スタッフを採用する時、大方は自分より若い人を選ぶ傾向が強いと思います。
が、彼女は一回りも上の私を採用してくれました。
応募者は他にもいたのに、あえて扱いにくいであろう年上の(しかも一回りも上の)女性を選んだのです。
なぜ採用してくれたのか聞いたところかえってきた答えは、
「一緒に働くイメージがわいたから。」
そして、「年齢は数字でしかない。」とも。
このセリフは年長の人が言うものだと思っていましたが、若くても人を見る上で年齢は気にしないと心から言えることに感動しました。
なんてありがたいこと!希望の言葉になります。
そして、事務所のホワイトボードには彼女の想いが書かれた言葉があり、定期的に更新されます。
今ある言葉の中で印象に残っているのは、
「何をするか、何をしないか」
「誰といるか、誰といないか」
私の感覚だと、「何をするか、何をしたいか」「誰といるか、誰といたいか」なので、新鮮な気持ちになりました。
あえて「しない」という選択を意識しておこなっているんですね。
彼女は、仕事に子育てに忙しい日々の中、会社を発展させていくために無駄な時間を作らない、少しでも時間は仕事に使いたいという考えです。
だから、苦手なことはしない。無駄なこともしない。
苦手な仕事や誰でもできる仕事は外注して、自分しかできないことに力と時間を注ぐ。
自分のやるべきことを決め、本当に必要なことに全力で取り組むための選択が上手ですが、その背後には多くの努力がみえます。ストイックだなと感心しています。
そんな彼女の役に立つために、自分には何ができるのか、何をするのか、考えを形にしていきたいと思っている今日この頃です。
写真の間違い探しの絵(半分しか載せていませんが)。見たことがある人も多いと思います。
某ファミレスに行くとメニューと一緒に入っている、キッズメニューの表紙。
月替わりの間違い探しは、子供向けとは思えないほど難しいんです。
8個目くらいまでは、割と簡単に見つけられるのですが、残り1,2個は毎回苦戦します。
最後の1個は、私はほぼ毎回分かりません。
毎回、目を皿のようにして、食事も上の空状態で必死に探してもどうしても分からない。
私は食事を楽しみたいので、見切りをつけるとすぐにスマホで回答を調べてしまいます。
調べてみると、やっぱり自分では気づかないほどの小さな間違いなんです。
「これじゃあ分かるわけないよ」と自分の不出来を棚に上げて、分からなかった自分を正当化させ、気分をスッキリさせて店を後にします。
皆さんは、10個見つけるまで自力で頑張りますか?