夕べ可愛がっていた青虫ちゃんたちが1日でいなくなり、ちょっと悲しい気持ちで過ごしていました。
ところが。今朝何気なくベランダに洗濯物を出した時、目の前のベランダの手すりの下の方に緑色の物体がくっついているのを発見。
よく見たらなんと、あおむしちゃんがくっついているではないですか!!
ずっと住んでいた木からは直線距離で1メートル、飛べないあおむしは結構な距離を歩いたことになります。
さらに視線を下げると、もう1匹のあおむしちゃん、その横にはさなぎちゃんがいるではありませんか。
鳥に食べられてなくてよかったー。
嬉しくなって3匹に「あおちゃん」「むーちゃん」「しーちゃん」と名付けました。
あおちゃんは既に茶色ちゃんになっていて羽化を待つばかり。むーちゃんは半分さなぎになり、しーちゃんはこれからさなぎになります。
夫は定点カメラを設置し、あおちゃんの羽化と、しーちゃんのさなぎになる写真を撮り始めました。
さて。ここで今回の「気づき」です。
「嫌いなものも、見方を変えると愛情を持てるものに変わることがある。」
これは人に対しても当てはまります。苦手だなと思う人も見方を変えると新しい一面に気づくことができ、今までと違った気持ちで接することができますよね。
人は様々な面を持っています。それを知り認めることでより心豊かになり、円滑な人間関係を築くことができると思います。
明日から何か1つでも違った見方をしてみませんか?