まいぱわーすぽっと

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呉市にある倉橋島、その先端にある桂浜は、風光明媚な美しい浜辺です。

黒松の林は奈良時代からあり、万葉集にその美しさをうたった和歌が多く残されています。

また、江戸時代に造られた日本最古の洋式ドック(造船所)もあります。呉周辺の島々はかつて大陸との往来で重要な寄港地となっていました。

倉橋島は遣唐使や遣新羅使の寄港地として隆盛を極めたところです。(少し離れた下蒲刈島は朝鮮通信使の寄港地でした)

1,000年を優に超えて存在し続ける風景に身を置き、美しい浜辺を見ていると、心が洗われ元気が出てきます。年に1度は訪れる、私の広島のパワースポットです。

2024.12.13:kii:[コンテンツ]

ノーベル平和賞

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今日、ノーベル平和賞の授賞式がおこなわれます。

今日の中国新聞は平和賞受賞のラッピングがされて配達されました。

広島の平和活動の象徴である折り鶴に、日本被団協調査資料「証言」に載せられた被爆者の言葉が印刷されていました。

中国新聞は毎日必ず「平和」「原爆」「被爆者の証言」「戦争」にまつわる記事が掲載されます。

広島県は、子どもへの「平和教育」が盛んで子どもたちも積極的に海外へ派遣し、戦争や核の悲惨さと平和の尊さを伝える活動をしています。

被爆者の高齢化により待ったなしの伝承活動は、被爆4世となる主に10代の若者たちに受け継がれています。

広島や長崎に住んでいないとピンとこないかもしれませんが、今日だけでも思いを馳せる人が1人でも多くいることを祈っています。

2024.12.10:kii:[コンテンツ]

呉線

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私がよく使うJR呉線は、日本一止まると言われる単線のJR線です。

雨や強風でしょっちゅう止まるし、単線だからアクセスがうまくいかないとすぐに遅延します。

が、車窓から見える瀬戸内海がとっても美しいのです。晴れている日は水面がキラキラ光り、夕方になると夕陽が海に差し込みとってもキレイ。

途中の駅には、駅直結のビーチがあり、ビーチバレーコートがあったり、波のない瀬戸内海ならではの、水上スキーやウインドサーフィンをしている人もいます。

広島市へ出かける時は、必ず瀬戸内海が見える側の座席に座りるのがルーティンになりました。

2024.10.19:kii:[コンテンツ]

喜びと苦痛のあいだ

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年に一度あるかないかの、私の最大の楽しみ、無観客ピアノコンサートをしてきました。

と言っても、コンサートホールとグランドピアノを1時間貸し切りにできる権利に当選した、ということなんですけどね(笑)

しかし、今回の通知は開催日前の3週間を切ってから。大急ぎで当日弾く(弾ける)曲を選曲して練習を始めました。

本番まで時間がない・・・せっかくやるなら、ベストな状態まで仕上げたい。

毎日気合を入れて練習をしていました。

 

ところが。

本番2週間前、右手親指を腱鞘炎で痛めてしまいました。

親指のつけね全体を痛めたため、ピアノどころか日常生活に支障をきたしてしまったんです。

当然練習もできず、包丁を握ることもままならず、何をするにも痛い。

当日参加するかギリギリまで迷いましたが、年に一度、最大の楽しみは逃せない。

3日前に試しに親指を使わずピアノを弾いてみたら、なんとか形にはなりました。

ピアノで親指が使えないのは致命的です。

でも、観客がいるわけでもなく、自分が楽しむだけなので、当日参加することにしました。

 

グランドピアノは、ヤマハ1台、スタンウェイ2台の計3台から試奏して選べるんです。

一番音が気に入り、鍵盤が柔らかかったスタンウェイを選び、心ゆくまでスタンウェイのピアノを楽しみました。

 

演奏が下手だって気にしません。

誰も聞いていない解放感、本格的なコンサートホール、憧れのスタンウェイ、大満足な1時間でした。

 

あれから10日ほど経ちましたが、いまだ腱鞘炎は治る気配もなく、サポーターが手放せません。

洗濯ばさみもつかめず、きき手の母指球など親指全体が痛くて、軽く当たっただけでも激痛と悲鳴があがる毎日です。。

日常生活に困らないくらいまで回復するのはいつになるやら・・・

2024.09.03:kii:[コンテンツ]

広島原爆の日

  • 広島原爆の日

今日8月6日は広島原爆の日です。

広島県内の小中学校は、8月6日が夏休みの登校日です。生徒たちは原爆投下時刻8:15に黙とうし、平和教育がなされます。

広島の子供たちは、広島市内を歩く時は、足下に眠っている大勢の原爆犠牲者の上を歩いていること、原爆の悲惨さや平和の尊さを教育されます。

被爆者の平均年齢が85.5歳となった今、広島は被爆者による被爆体験の伝承に力を入れています。

被爆者の体験談を子供や孫、血縁関係にない学生が、被爆者と信頼関係を築き丁寧に話を聞いて、伝承者として登録され、活動します。

原爆資料館も過去最高の入場者数を記録し、原爆・戦争・平和への関心が高まっていると言われています。

しかし、原爆資料館の地下では毎日被爆体験伝承講話・家族伝承講話が催されていることを知っていますか?

原爆資料館の企画展だけを見て帰る人がほとんどで、被爆体験の伝承講話は1日数人、誰も来ない日も多いそうです。

広島に来る機会があったら、ぜひ原爆資料館へ足を運び、被爆体験の伝承講話を聴いてありし日に想いを馳せてみてください。

 

広島平和記念資料館 | 展示・催し物 | 催し物 | 【毎日実施】被爆体験伝承講話/家族伝承講話 定時開催 (hpmmuseum.jp)

2024.08.06:kii:[コンテンツ]