日々是好日マガジン

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摂食障害で入院、主治医から「軽快」という判断をいただいて退院した娘が15日から学校に再び登校しました。この間、娘の学校では中間テストがあり、主治医の話では早いうちに学校に復帰したほうがいいということだったんですが、学校の判断もあってしばらく自宅療養をしていました。

連休あけあたりから、本当に学校で普通に過ごせるのかと心配している様子で落ち着かない面も見られたんですが、前日に担任の先生と話して朝から普通に登校すれば何の問題もないといわれてその通り、普通に行きました。
お弁当もご飯とおかずを詰めていったところ、友人から「グレードアップしてる」といわれたとか、購買でプリンとドーナツが美味しそうだったから買って食べたら量が多すぎてちょっと胃が痛くなったとか、そんな様子を聞かされました。

実は前の日、私自身が友人から電話を貰ったんです。相手は明日から娘が学校に登校するというのは全く知らなかったんですが、娘の様子を以前話した時からその後の様子が気になっていたと連絡をくれました。そのときに「親が口出ししすぎるとこの病気は余計に悪くなるから」と聞かされました(この友人は元看護師で次の職歴が幼稚園の養護担当、いまは地域コミュニティの事務をしています)年齢的にも小さな子供と比べると親から離れていく時期だし、親の介入がいい面で出る場合も、悪く出る場合もたくさんあると話してくれました。それだけ見てきたということだろうと思います。
うちの場合は、まだ途中経過ではあるけれど対処はきっと早かったんだろうと思います。また、摂食障害の原因はストレスが多いといわれるのだけれど何が原因でストレスになったのか、どうして自力で体を元に戻せなくなったのか、退院してから会話を増やすようにしてみていても時に気がつくことがないので、そこは探そうとしないで行こうかともおもっています。どう生きたって、生きてく事には変わりがないのよ、といってくれた友人の言葉通りだとも思うからです。

元に戻らないように気をつけること、見守ること、それが出来ることかなと思っています。
2009.10.16:khisari:count(467):[メモ/日々の日記]
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