日々是好日マガジン

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昨日、先日の血液検査の詳しい結果が出て、栄養素の吸収率の部分が70歳代のご老人以下の数値だということやそのほかさまざまな部分で基準値いかだということがわかり、先生との話し合いの結果このまま現状維持をめざして家庭での食事療法を続けるのは無理ということになって今日から入院することになりました。
娘の学校の出席日数とか、病院の先生は気にかけてくださいましたが、幸い担任の先生に連絡を取ることができて長期欠席で今のところ問題はない(とはいっても授業が遅れることは否めないんですが)とのことなので1日でも早く、と決めました。

しかし、ただ一つ問題があったんですね。今現在の体重が治験の基準体重(平田法による標準体重の85%以下)よりも若干上回るので、治験対象にならないかもしれないということ。
治験対象にならないと効果が高いと考えられている薬の使用が出来ない、ということになるんですが、それもなにしろ「治験」なので、治験対象となっても必ずしも「効果のある薬」を使用しているとも限らず「プラセボ」という見かけはそっくりだけど効果の全くない薬を使うことになるかもしれないと言うこともあるんです。
でも、2分の1の確率でも効果のある薬を使えるかどうかのスタートにさえ立てないかもとわかって娘も私も喜んでいいのか悲しんでいいのかわかんない状況になりました。

先生は、体重が落ちている最中なのでまず月曜日まで様子を見て決めましょう、とお話くださいました。治験対象になる場合でも、予備検査が最初あってから投薬になるのでその期間がもしかしたら長くなるかもしれない、というのです。
今日は昼と夜のご飯がまず出て、どのくらい食べたのか食事量のチェックをその都度する、という話でしたが、両方とも1割しか食べていないとわかって驚きました。一応入院中は1日2000カロリーの食事が出るんですが、1割ということは200カロリーしか摂ってないと言うことです。
自宅にいるときにはそれでもペットボトルのジュースを飲んでいましたが、すべての食事量をチェックするのでそれもできません。

今更ながらですが、娘が入院してから今日1日、ほかにやりようがなかったのかと考えてしまうこともありました。でも家にいても状況がよくなったかどうかの自信もありません。
摂食障害を専門に見ている方々の手にお願いしたのですから、信じよう、と考えています。
2009.09.25:khisari:count(479):[メモ/日々の日記]
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