日々是好日マガジン

▼インフルエンザ対策

先日、会社の同僚がインフルエンザに掛かりみんなで戦々恐々としてました。次は自分にかかってくるんじゃないか、という心配です。
予防接種をしていなかった人はすぐに隣の内科に行って、インフルエンザのウイルスが身体に入っていないかチェックをし、熱が高い(37度以上)などして心配だとなった人は「リレンザ」という経口予防薬を貰って5日間吸引することになりました。
おかげさまで今ではインフルエンザの心配はなくなりましたが、市内の学校では感染者が出たという話が日に日に増えていきます。まだまだ心配は続いているのです。

インフルエンザ対策としては、うがい・手洗い・マスクを忘れずにするということを心がけていますが(会社でも予防のためマスクをつけています。接客業ですが、自分への心配もありますけどウチに受験生がいるのでウイルスを持って帰るわけにも行きませんし、自分が媒体になるのも心配ですから)今日のNHK深夜番組でインフルエンザに対する「新対策」を放送していました。

ご近所の底力 http://www.nhk.or.jp/gokinjo/backnumber/090111.html

うがいは口の中をぶくぶくとゆすいでからのどのうがいをする、くしゃみをするときはマスクの上からひじで押さえるなど、すぐにできることもありましたが一番驚いたのは今話題の「新型インフルエンザ」にかかったときはすぐに病院にはいかないこと、というもので、もし自分が新型インフルエンザかもしれないと疑いを持ったときには、むやみに病院にいくとその外出している過程で人に感染させてしまっているかもしれない、というのですね。
それを防ぐには保健所や関係機関に連絡して指示を仰ぐ、勝手に行動しないというのです。
なるほどと思いましたが、いざとなったらどうするかなぁと考えると・・・うーん、わかんないですね。

しかし番組を見て、インフルエンザは自分だけで終わるものではないので、しっかりと理解して感染を広めないようにしないと、と思いました。
2009.02.02:khisari

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