FUTABA~二世帯のこだわりを反映した自由設計ならではの家~

  • FUTABA~二世帯のこだわりを反映した自由設計ならではの家~
■タイプ/FUTABA
■間取り/5LDK+SR+2L
■建築データ
・建設地/寒河江市
・敷地面積/326.34㎡(98.72坪)
・建築面積/105.35㎡(31.80坪)
・1階床面積/89.43㎡(27.00坪)
・2階床面積/81.15㎡(24.5坪)
・延床面積/170.58㎡(51.5坪)
・施工面積/196.42㎡(59.3坪)
2017.11.15:菊池技建:[最新情報]

玄関



玄関には高さの違う下足収納でスッキリとまとめた広々空間。
また、十分な収納もあります。
2017.11.07:[編集/削除]

LDK





リビング一部の天井高を3m、2.7m、2.5mと階段状に施工し、
開放的かつ立体感のある空間に。
天井一部に表してある無垢の梁材が、家具や床材の色調ともマッチ。
高窓がある事で採光も良く、広いリビングでも奥まで光がいきわたり、
明るい空間になります。
家具のサイズやレイアウトまでイメージして設計しております。







梁間の天井には両サイドへ間接照明を埋込んでおります。
壁掛けテレビ部分をホワイトウッドフローリングでちょっとしたアクセント。



ニッチや壁付けのコップボードなどの埋め込み収納を
キッチン廻りに施工して、無駄なく収納スペースを確保します。
2017.11.07:[編集/削除]

和室





タタミコーナを和室との間に設けることで、
ご両親様との音のクッションやお互い共存する空間として活用できます。
ご両親の寝室となる和室は、い草の香りに囲まれた癒しの空間になります。
サンルームは、来客時でも間仕切りで目隠しできるようにしております。
2017.11.07:[編集/削除]

勝手口・食品庫




キッチンからすぐ外へ出ることができ、ゴミ捨てなど家事動線が短縮されます。
2017.11.07:[編集/削除]

1階トイレ



造作棚があり、ストック便座と近いので立ち上る手摺代わりにもなります。
また、玄関及び和室(寝室)に近い配置にも考慮しました。
2017.11.07:[編集/削除]

洗面コーナー・脱衣室





カウンター式の洗面台を造作。
洗面台の右側には使い勝手の良い埋め込み棚も施工しました。
2.5帖の広々した空間で洗面コーナーと脱衣室はそれぞれ独立しており、
お子さんの髪のカットやトイレの手洗いなど
多目的の利用しやすい位置に設置しております。
洗面コーナーと脱衣室の上部は、
光を取り込めるようアクリル板を施工しました。

2017.11.07:[編集/削除]

浴室



壁一面をダークウォールナットに。木目の風合いで落ち着いた雰囲気に。
2017.11.07:[編集/削除]

2階階段ホール



2階のホールにも洗面コーナーが設置され、
建物の中心にある、ご家族が使いやすい間取りとなっております
2017.11.07:[編集/削除]

書斎



2帖のスペースに机や棚を造作し、作業に集中できる環境。
擦りガラスの片引き窓が周りを囲い、柔らかな明るさを書斎に取り入れます。
セカンドリビングに隣接し、窓を開けるとセカンドリビングと寝室の一体感が生まれます。
2017.11.07:[編集/削除]

寝室





ディープブルーと白のクロスが絶妙なコントラストに。
間接照明も腰カベの上部に埋めこんでおり、
まぶしさの低減を配慮した落ち着いた空間となっております。



寝室と一体的なウォークスルークローゼットは、
壁の上部を開口して光や空気を寝室から取り込む効果があります。
セカンドリビングとサンルームの2方向から入れるように動線を配慮しております。
2017.11.07:[編集/削除]

子供部屋



白い壁紙でシンプルに施工した子供部屋は清潔感があります。
日当たりの良い角部屋なので、採光が良い明るい室内になります。
2017.11.07:[編集/削除]

セカンドリビング






スキップフロアで床の高さを変えることで、
空間に広がりが生まれ、より開放的になります。
また、目線が変わる事で見え方が変わり楽しい空間に。
2017.11.07:[編集/削除]

2階トイレ



床材とクロスを暖色系で統一した清潔感ある室内。
壁の一部をアクリル板にして、
無窓空間でも光を取り込めるようにしております。



設計者のコメント
生活リズムの違うご家族の要望を盛り込んだセミ2世帯住宅。
1階は段差を出来るだけなくして、
ご両親が使いやすくなる事を重視しました。
将来お子様が増えた場合を想定し、
セカンドリビングの高さが違うところで間仕切り、
部屋を増やせるつくりに施工しました。
建物の中心に光が届くよう部分的に壁を半透明なアクリル板にし、
明るい室内になるように心掛けて設計しました。
動線のムダなく回廊できるように効率的な間取りになったと思います。


                    設計者
                    菊池幸生
2017.11.07:[編集/削除]