菊池技建 舟山ノート
▼平成29年度住宅支援制度説明会
山形県 県土整備部建築住宅課 主催
平成29年度の住宅支援制度の説明会に出席してまいりました。
現在、県議会にて審議中ではありますが、可決されれば住宅をご検討の方には
大変おすすめな支援制度になっております。
制度改正のポイントとしましては、
・平成28年度の支援内容が平成29年度も継続していくこと
・三世代同居、近居の推進(近居世帯の要件緩和)
・中古住宅流通の推進(中古住宅購入の利子補給制度の創設)
となっております。
支援制度の予定としましては、
・住宅リフォーム総合支援事業(補助率が10%〜20%、上限が20万円〜40万円)
・耐震改修補助制度(耐震改修工事費用の25%、上限40万円)
・新築住宅の利子補給制度(住宅ローン金利の0.5%を10年間支援)
・中古住宅の利子補給制度(住宅ローン金利の0.5%を10年間支援)
・やまがたの木 普及・利用促進事業(15万円または20万円)
・中古住宅診断(インスペクション)補助事業(検査費用の1/2、上限3万円)
・浄化槽整備促進事業補助金
(個人設置型:負担額の1/3、上限あり)(市町村設置型:負担額の1/2、上限あり)
・再生可能エネルギー設備導入事業費補助金
(太陽光発電(新築):2.5万円/kw、上限10万円)
(太陽光発電(既築):2.5万円/kw、上限20万円)
(蓄電池設備:補助率1/10、上限20万円)
(木質バイオマス(ストーブ):補助率1/2、上限10万円)
(木質バイオマス(ボイラー):補助率1/2、上限50万円)
(太陽熱利用装置:補助率1/10、上限5万円)
(地中熱利用空調装置:補助率1/10、上限20万円)
(地中熱利用融雪装置:補助率1/10、上限20万円)
簡単な概略ですがご紹介させていただきました。
補助金の申請等は何かと難しく大変ではありますが、詳細が決まり次第
内容をよく理解して、活用できるようご提案してまいりたいと思います。
可決されれば「タテッカーナ」に、各市町村の補助・支援制度も合わせて
公開されるはずなので、こまめにチェックしてまいりたいと思います。
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2017.03.14
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