菊池技建 舟山ノート

▼日々勉強!

5月は研修やセミナー・展示会など多方面に出かける機会が多く、たくさんの事を
勉強させていただきました。

LIXIPO2014では様々な商材がある中、とくにリフォーム商材にポイントを置いて
見てまいりました。

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機能性・安全性を重視した水廻り商品です。
こちらは介護を見据えた提案に参考になりました。

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こちらは開発中のダクトレス熱交換型の換気設備でサイズは大き目ですが、
デザインも考慮されており、発売が楽しみです。

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こちらはお手入れが簡単なレンジフードで、中央のステンレス板が高速回転
して、油分を含んだ水蒸気などを吸い込んでもダクトの中までは通らず
簡単に取り外せてお掃除が楽になる商品です。

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こちらは既存のサッシや玄関の枠を外さなくてもカバーごと新しいサッシを
取付できる商品です。通常リフォーム工事でサッシの入れ替えは外壁を
いじったりと大がかりになりがちですが、上からはめ込むだけなので工事費
を最小限に抑えられそうです。

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こちらは内部建具に同じように上からはめ込むタイプです。内装をガラッと
変えたいときに使える商品と感じました。

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こちらは既存の外壁はそのままで耐震改修とリフォームを同時に行える工法
です。

リフォーム工事では一か所改装をかけるだけでも様々な絡みで工事費が
上がりがちですが、なるべくお金をかけないで機能制も安全性も快適性も
高い工事ができないものか各社いろいろと研究されているようでした。

ある講演会の講師の先生から聞いた話だと、日本の住宅の寿命は短いそうです。
これは単に建物が壊れるという意味ではなく、住まい手の変化によって暮らし
にくくなるためだそうです。住まい手の変化と同時に建物も変化に対応できる
ような住宅づくりを使命とされている方で、大変勉強になりました。

これからはリフォームの需要が伸びていく時代と言われております。
(県内でもリフォーム会社があちこちで見かけます)
ただリフォームをするだけでなく、その先を見据えて何十年と大事に住んで
いただけるような提案。地域に選ばれる会社をめざして勉強を頑張って
いきたいと感じました。


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2014.05.24

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