菊池技建 舟山ノート
▼蓄熱式電気暖房器の節約運転
電気代の値上がりに伴い、月々の電気代には常日頃から心配されている方も多いと思います。
深夜電力を利用した蓄熱式暖房器はヒートポンプ式のエアコンと比較して消費電力が
高めになっており、今回の電気代の値上げに伴い、上手に暖房を取ることで節約に
繋げることが出来ます。
とある企業の情報によりますと、
従来、蓄熱暖房の蓄熱量を大(23℃設定)にした場合と、
蓄熱暖房の蓄熱量を小にしファンを切り、かつエアコン(20℃設定)併用した場合、
消費電力量は蓄熱暖房の単独利用と比較して半分に減少するデータがでました。
省エネ効果については、住宅性能や間取り暖房機器の使用条件によって異なりますが、
参考にしていただければと思います。
今後も、お客様に役立つ省エネ情報をアップして行きたいと思います。
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2013.10.19
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