私は先月の末から宮城県の山元町という場所で
災害復興住宅の新築工事に携わっています。
写真は[界壁]と呼ばれる壁の下地施工している写真です。
(界壁とは集合住宅の間仕切り壁に設けられ、建築基準法上、遮音上問題となる隙間のない
構造にすると共に、耐火構造か準耐火構造または防火構造で作り、小屋裏または天井裏に
それらが達するように設けるよう規定されている壁です。)
壁の中に断熱材を入れて二重に石膏ボードを貼り、最後に遮音性能、耐火性能をあげる為、
材料同士の接合部に隙間が無いように処理材を充填して仕上げます。
処理材を隙間に充填している場面の写真です。
山形から離れても真心を込めて頑張ります。
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