秋鮭溯上の姿を見るのは初めてです。
それも馬見ヶ崎川下流の長町地内の浅瀬で
産卵中のつがいと、産卵を終えたのと
合計3匹を見つけたのです。
思わずお帰りと声をかけてしまいました。
清流で卵より孵化して川を下り、海に出て
オホウツク、ベーリング海、北太平洋、アラスカ、
北アメリカ、と約4年間で6000キロの旅をしながら
約2000倍大きさに成長して生まれた川に帰るんだそうです。
長旅の途中では,サメ、イルカ、アザラシ、熊、他小動物に食べられて
命を落とす仲間も居りますが、生き残ったものがたどり着いたのが、
私が見た鮭達なのですね。
サケたちは途中で食べられても地球上の生態系に
貢献しているのですね。
頭が下る思いです。
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2012.04.19 (南館の安孫子です。)ご無沙汰しております。
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2011.12.24 (必殺手伝人)心がやすらぎますーっ
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