菊池技建|木村育雄
▼木材の含水率検査
先日、大江町の材木屋さんに行って
お客様の含水率検査をして来ました。
今の住宅は木材含水率が大事です。(18%前後)
当社は全てのお客様の住まいで実施しています。
昔は生の木で建てて3ヶ月くらい乾燥してから造作をしましたが、
今の住宅は工期が3〜4ヶ月で完成し引渡しをしますので
木材業者の方で自然乾燥しまして納品する事になっております。
乾燥があまいと木材に狂いが生じてきて
アフターが大変になりますので十分に注意しながらのチェックになります。
また、当社では化粧に梁と柱を表す様にしているために、
良い杉材(芯去材)を納めなければなりません。(県利子補給のため)
今、中々良い材料も少なくなってきている現状です。
今回はお施主様と木材業者さんがお知り合いのため、
特に頑張って良い杉材を納めていただきました。
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今後もお客様のために良い木材を提供できるよう、
検査をより厳しくチェックしていきたいと思っております。
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画像 (小 中 大)
2014.12.14:kg-kimura
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