菊池技建|木村育雄
▼気仙沼の家新築工事木材加工
6/10から始まる建て方の前に、
柱、鴨井、天井板、地板等加工しています。
先日、京都から納材された無垢の木材です。
京都で採用される加工方式なので、技術を要します。
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大黒柱;栗 6寸角
現在、ほとんど採用されるお客様がいらっしゃらない様です。
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和室天井板の加工
桟木に無垢の杉板を接着加工
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和室柱
5寸角の桧柱;準耐火建築物のため柱径を大きくしています。
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出窓地板の加工
アガチスの無垢板が日焼けや乾燥等で反らないように、
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地板下端にアリ加工し、補強材を組み込んでいます。
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建築一筋半世紀に近づいている私にとっても、
加工に携わる我が社の職人さんたちにも
素晴らしい木との巡り合いだなと感じております。
最近は手加工の機会が減っておりますので、
若い職人たちも真剣に取り組んでいました。
また、建て方が始まりましたらお伝えします。
リポーター 木村育雄
画像 (小 中 大)
2014.06.03:kg-kimura
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