あらゆる視点から考える

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 今日は朝礼で話をした点から抜粋して記載したいと思います。
皆様は働いていれば会社では会議はどこでも行っていると思います。

その会議には3つのタイプがあるようです。
会議は短かく、数も少ないものが理想的のようです。


*会議のあり方
3つのタイプ
問題を解決する   関係者の共有   意思決定

 弊社でも月曜日のみ会議が集中しておりますが、
極力情報共有が一つの目的になっていて関係者の共有に
あたるでしょう。

 私の今年度の方針は現在の仕事に集中するというテーマがある
ためこれまでの会議を減らしております。
 ボトムアップ会議も毎週金曜日行っておりましたが、
今年はお休みをして周知徹底に力を入れております。


(こちらは先日の安全大会の問題を解決する会議の風景です。)

横ばいの企業は会議をあまり行っていない
上昇企業は横ばいよりも多く、下降は多く長い
といった結果が出ているようです。

 弊社は横ばいのため「ちょうどあまり行っていない」
に該当するのではないかと分析しております。


*アフター工事はとにかく素早く段取り


 見に行ってから判断が遅い場合があります。 
段取りしてどうなっているのか?
連絡がないとお客様は不安になってきます。

だから
その点をみなさんの仕事の優先順位を入れ替えてもすぐ対応する。
 
 アフター命
 これを常に頭の念頭に入れて動いてください。
と指導しました。
 私は顧客心理をもっと理解していくことが今後の会社の
大きなテーマであると考え教育していきます。


*個人技から組織へ

 若手が多くなると経験が不足している場合が多く
見られます。
これは社員だけではなく、協力業者さんも
同様なことが言えると思います。

 その際に個人任せの管理から組織全体で管理するという
仕組みが必要になります。
現在はITも活用してそちらの構築へ取り組んでいきます。


・IT活用の重要性
日本は海外に比べて生産性が低い。
コストダウンのためのIT活用ではなく、
売り上げを上げるための先行投資としての活用をすべきである。

 またITを活用したマーケティングで他社情報の収集から
自社がどういう立ち位置でよい商品であるかを見極め、販売できるか
を判断するように活用している会社もあるようです。
弊社でもIT活用にはIoT(センサー、監視カメラ)を利用して
取り組んでいこうと考えております。


*アプリを知る。
会計ソフトなどあらゆる良いものを知る努力をしないと
無知はもったいないことが多いことを認識して行動してほしい
とお伝えしました。

 また今後は画像、音楽も企業のイメージPRとして活用できる。
今後はその仕組みも採用して取り組んでいきたいと考えています。


 論理的な文章を長々と記載しましたが、
今日はビジョンも含め、経営者として
あらゆる視点からも物事を見つめてみました。

 皆様も企業のみならず、自分のビジョンを
見つめてみてはいかがでしょうか。



2016.11.28:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]

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