遠藤克人

以前私のブログで、当社では『現場施工品質監査システム』


というものを導入して品質向上に努めていますとお話しましたが、


その品質向上に努めていく為には、菊池技建だけでなく


共に働いていただいています業者さんの方達のご協力がなければなりません。


その為、各業者さんごとに定期的な勉強会を行い、


施工手順や注意点などを監査員を中心にチェックしていきます。


今回は給排水設備業者さんをお呼びして正しい施工手順や


よく起こりうる間違い施工などを写真で確認しました。


住宅は様々な業者さんが入って完成しますが、


こうやって定期的な勉強会を通して各業者さんと確認し合うことが


必要不可欠なのだなと思います。

先日新築のお家のお引き渡し(入居祈祷)が執り行われました。


こちらのお家は外観・内観共にお施主様のこだわりが詰まっており、


写真の画像で見えるのは通常外部に張る外壁材を内部に


アクセントとして張ることによって非常に際立つ内観に仕上がりました。


やはり住宅はいろんなアイディアが生まれてこれといった決まりが


ないので面白いですね！

弊社では新築現場での新たな取り組みとして、


現場施工品質監査システムというものを導入し、


より高い住宅品質と安心をお客様にご提供できるように


努めております。


先日、担当しました新築住宅が完成し、


『現場監査記録書』と『施工品質監査済証』が発行されました。





中身を見てみると、完成してしまうと見えなくなってしまう壁の中や、


構造体の接合状況など写真が添付されており、


お客様が工事中に見ることができなかった箇所が


この『現場監査記録書』で確認することができます。

あっという間に7月に入り梅雨の時期となっていますが、


天気は35度を超える日が続いており皆さん体調管理は


大丈夫でしょうか？


私達の働く現場では新築住宅の着工が進んでおり


先日も新築住宅の建て方が行われました。


天気も雨が降ることなく晴天の中で屋根までかけることが


できてホッと一安心しました。


これから梅雨が明けて本格な夏に入っていきますが


現場で働く方達の体調管理にも気を配りながら


工事を進めてまいりたいと思っております。

今日は新築工事着工にあたって、建築予定地にヒモや糸を張って設計図どおりに


建物の配置を決めていく「地縄張り」の確認をお客様立会いのもと行いました。


お客様と土地と図面を照らし合わせながら間違いがないか確認していき、


問題なく確認が完了しました。


そして、まもなくこちらの新築工事が着工します。


これから暑い季節となっていきますが、現場の安全管理には


気を付けながら作業をしていきたいと思います。