やまがた発 旅の見聞録
▼【#1199】庄内ひな街道をめぐる旅〜鶴岡市(2月4週)
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羽田空港から庄内空港までは飛行機でわずか1時間。そこから鶴岡市までは車でおよそ20分。
鶴岡市は庄内藩主・酒井家の城下町として栄え、江戸時代には北前船や参勤交代などによって
様々な文化が京や大阪からもたらされました。その代表的なものの一つが雛人形です。
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鶴岡雛物語
鶴岡市内の旧家や施設などには、代々受け継がれてきた歴史ある雛人形が数多く残されています。
その雛人形を展示公開するのが「鶴岡雛物語」。期間は3月1日から4月3日までで、8か所の雛めぐりを
楽しむことができます。
●電話:0235-25-2111(鶴岡市観光連盟)
●HP:鶴岡市観光連盟
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荘内神社
荘内神社は明治10年、鶴ヶ岡城の本丸跡に建てられ、開運招福・家内和合・産業繁栄の神様として
信仰を集めています。ここは鶴岡雛物語の会場の一つで、今から200年以上前の江戸時代から伝わる
古今雛や有職雛など貴重な雛人形の数々をみることができます。
●電話:0235-22-8100(荘内神社)
●HP:荘内神社
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雛菓子作り体験
鶴岡雛物語の開催期間中、伝統の雛菓子作りの体験をすることができます。鶴岡の雛菓子は京から伝わった
ねりきりなどの菓子が発展したものと云われ、小豆や砂糖、餅粉などをこねて野菜や果物、縁起物のタイなどを
かたどった生菓子です。
●電話:0235-25-2111(鶴岡市観光連盟)
●HP:鶴岡市観光連盟HP内
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荘内藩しるけっちゃぁーの
鶴岡のイタリアンシェフ、奥田政行氏がプロデュースした軽食、喫茶のお店。メインは庄内地方の「汁物」。
美味しい水、そして食材に恵まれた庄内地方には春の孟宗汁や冬の寒鱈汁など、四季を通じて美味しい汁物が数多くあります。
雛のこの時期には、鯛のうしお汁の雛膳を頂くことができます。そしてお店のすぐそばには、雛物語の会場の一つでもある
「致道博物館」もあります。
●電話:0235-24-3632(荘内藩しるけっちゃぁーの)
●HP:致道博物館HP内
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あつみ温泉
あつみ温泉は新潟県との県境にある温泉地で、鶴岡市内からは車で30分ほどの場所にあります。
江戸時代から続く山形県内でも屈指の名湯として知られています。あつみ温泉の温泉宿や商店街でも雛人形が展示され
雛めぐりを楽しむことができます。
●電話:0235-43-3547(あつみ観光協会)
●HP:あつみ観光協会
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萬国屋(ばんこくや)
江戸時代から続く老舗旅館。数寄屋造りの純和風の宿で、温泉は源泉掛け流し、庭園露天風呂などもありゆったりと過ごす
ことができます。こちらでは日本一の朝ごはんがいただけます。山形県のブランド米、つや姫に、地元庄内の岩のりを
のせたお茶漬け。だしの隠し味には、何とつや姫の吟醸酒を使っています。そして山形県民のソウルフード芋煮、
伝統野菜のあつみの赤かぶの酢漬けと山形の味を満喫できます。
●電話:0235-43-3333(萬国屋)
●HP:萬国屋
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次回はアンコール放送
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1月に放送した「冬の最上峡を旅する」をお送りします。
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2017.02.17:kenbunroku
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