やまがた発 旅の見聞録
▼【#1140】大正ロマン 銀山温泉〜尾花沢市(11月1週)
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東京駅から山形新幹線でおよそ3時間で大石田駅。
ここから1時間に1本運行されるレトロ調のボンネットバスに乗り
30分ほどで銀山温泉に到着です。
→番組動画配信中!
銀山温泉
開湯400年。江戸時代から歴史を刻む、山間にある銀山温泉は、
東北地方でも指折りの名湯。3階建て、4階建ての木造建築旅館が
連なる、大正ロマンの面影を残す温泉です。
●HP:銀山温泉組合
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古山閣
銀山温泉を代表する木造建築の1つ。
当主は18代目という老舗旅館。館内は大正時代の建築様式がそのまま残り、
タイムスリップしたような時を過ごすことが出来ます。
●電話:0237-28-2039(伝統の宿 古山閣)
●HP:伝統の宿 古山閣
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鏝絵(こてえ)
銀山温泉で見逃せないのが、旅館の外壁に左官職人が、壁を塗る「コテ」で
描いた鏝絵(こてえ)と呼ばれる装飾があり、花鳥風月や旅館の屋号など、
様々な鏝絵を楽しむことが出来ます。
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銀鉱洞跡(延沢銀山)
室町時代に発見された銀鉱は延沢銀山と呼ばれ、島根の石見、
兵庫の生野と共に日本三大銀山の一つとして栄えました。
江戸時代には幕府直轄の銀鉱山となり、最盛期は2万人以上の
人が居たとも言われています。
鉱洞は誰でも見学可能で、温泉街から歩いて20分ほどの所にあります。
●HP:銀鉱洞跡(尾花沢市HP内)
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能登屋旅館
木造4階建ての建物は国の文化財に登録されています。
500年もの歴史をもつ銀山温泉は、その名の通り昔は
銀の鉱山として栄えた仙境の温泉です。
奥羽山脈を望む素晴らしい自然の中、銀山川をはさんで
建ち並ぶ木造りの旅館。
「家並み保存条例」により守られているその景観は、まさに
大正時代そのものの趣があります
●電話:0237-28-2327(能登屋旅館)
●HP:能登屋旅館
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しろがね湯
木の格子に囲まれた2階建ての建物は、斬新な造りが印象的で、
一見共同浴場とは思えないほどです。
●電話:0237-28-3933(銀山観光案内所)
●HP:尾花沢市
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はいからさんのカリーパン
温泉街に気楽に楽しむことの出来る「はいからさんのカリーパン」は、
ちょっと辛めの大人の味で、カリッとしてモチッとした食感が人気の
B級グルメです。
●電話:0237-28-3888(はいからさん通り)
●HP:はいからさん通り
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立ち食い豆腐
温泉街で、ただ一軒の豆腐屋さんの名物が「立ち食い豆腐」。
やわらかな木綿豆腐の上に特製醤油をかけ、お風呂上がりや、足湯に
浸かりながら食べるのが銀山温泉流の楽しみ方です。
●電話:0237-28-2494(野川とうふ屋)
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大正ろまん館
オープンしたばかりの新しい人気スポット。
地元の漬け物をはじめ地元の特産品が集まっています。
また一日200個も売れるという揚げたてのパンに、甘さ控えめの
地元の豆を使った自家製「ずんだ」や「あんこ」、「黒蜜きなこ」、
「りんごジャム」など好きな具材をトッピングすることが出来ます。
●電話:0237-53-6727(大正ろまん館)
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次回は・・・
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アンコール放送。6月に放送し好評だった
「上杉家ゆかりの地」めぐりをお送りします。
どうぞお楽しみに!
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2015.11.04:kenbunroku
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