やまがた発 旅の見聞録
▼【#1138】米沢八湯 秘湯めぐり〜米沢市(10月4週)
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東京駅から山形新幹線でおよそ2時間。
山形県の南の玄関口、米沢市に到着です。
→番組動画配信中!
米沢市
戦国の名門、上杉家の城下町として栄え、今も数多くの史跡が残っています。
そして上杉家の城下町には、大自然に囲まれた秘湯と名湯が8つあり、米沢
八湯(よねざわはっとう)と呼ばれています。
●HP:米沢秘湯の宿会
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大平温泉
米沢駅から車で40分。駐車場から徒歩で15分。
毎分780リットルの豊富な湯量を独り占めできる露天風呂。
大平温泉は1100年前、平安時代に修行僧より発見されたといわれ、
山形県の母なる川、最上川の源流に湧く温泉です。
●電話:0238-38-3360(大平温泉 滝見屋)
●HP:大平温泉 滝見屋
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新高湯温泉
新高湯温泉は米沢駅から車でおよそ35分。
標高1126m天元台直下にある山懐の宿。
その他にも、栗の木をくり抜いた根っこ風呂など、様々な露天風呂が
楽しめます。
●電話:0238-55-2031(新高湯温泉 吾妻屋旅館)
●HP:新高湯温泉 吾妻屋旅館
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滑川温泉
滑川温泉は、米沢駅から車でおよそ55分。
湯治場の風情を残す、人気の一軒宿。
硫黄の香り漂う露天風呂は源泉掛け流し。
●電話:0238-34-2250(滑川温泉 福島屋)
●HP:滑川温泉 福島屋
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峠の茶屋
標高およそ600m、板谷峠近くにある「峠の茶屋」は、創業100年以上。
100年以上受け継がれているのが「峠の力餅」。
お店のすぐ前の峠駅で、覆う本線が開通した明治34年から5代にわたって
力餅の立ち売りが行われてきました。
現在も一日6本の列車で立ち売りは続いています。
力餅は、もちろんお店でも頂くことが出来ます。
こしあんは厳選された大納言。そして餅は、地元のもち米を吾妻山系から
湧き出た峠の力水につけて、毎朝石臼でついたものです。
●電話:0238-34-2301(峠の茶屋)
●HP:峠の茶屋
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姥湯温泉
米沢駅から車でおよそ1時間。
吾妻連峰の北側、標高1300m、もっとも山奥にあり切り立った崖に
挟まれるように建つ姥湯温泉。
創業は室町時代。500年以上にわたって守られてきた秘湯です。
室町時代に、宿の初代主がヤマンバに導かれてお湯を発見したという
伝説が残っています。
露天風呂は混浴。硫黄成分の源泉は、岸壁の間から噴き出し、むき出しの
岩肌をぬって流れ込んでいます。
●電話:090-7797-5934(姥湯温泉 桝形屋)
●HP:姥湯温泉 桝形屋
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次回は・・・
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村山市が旅の舞台。
どうぞお楽しみに!
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2015.10.23:kenbunroku
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