やまがた発 旅の見聞録

▼【#1132】やまがた巡礼 最上三十三観音〜村山市・大石田町(9月2週)

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東京駅から山形新幹線でおよそ2時間40分で村山市に到着です。


番組動画配信中!



村山市
羽州街道の宿場町として栄え、最上川舟運では、碁点(ごてん)、
三ヶ瀬(みかのせ)、隼(はやぶさ)の三つの難所としても知られています。
電話:0237-55-2111 (村山市観光物産協会)
HP:村山市観光物産協会
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小松沢観音
最上三十三観音第二十番札所。駅から車でおよそ10分の山間に
あります。
また仁王門にかかげられている大わらじは、長さは4.5m、重さ
400kgという巨大な物。昭和16年から地元の人たちの手により
作られてきました。またここで作る大わらじは、浅草浅草寺にも奉納
されています。
電話:0237-55-6171(最上三十三観音 札所別当会 第二十番 小松沢観音(青蓮山 清浄院))
HP:第二十番 小松沢観音
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大石田町
町の中央を最上川が流れ、最上川舟運の港町として、最上川沿いには、
舟運文化を偲ばせる白い塀を描いた特殊堤防が作られているほか、
旧家には蔵や江戸時代から伝わるお雛様などが残り、今も当時の名残を
とどめています。
電話:0237-35-2111(大石田町役場)
HP:大石田町役場
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川前観音
最上三十三観音第二十六番札所。
かつて多くの舟が行きかった最上川を見下ろす高台にあります。
昔、この地方に悪い病気が流行したとき、慈覚大師が観音像を安置し、
悪病消除のお祈りをし、悪病を退散させたのが始まりと伝えられています。
大師は、国土安穏、万民息災のため、永く尊像を祀り、人々にお祈りを
続けるよう教えて去ったといわれています。
電話:0237-35-4917(納経所)
HP:第二十六番 川前観音
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ぺそら漬け
大石田町で一番の漬け物の老舗。
朝採りのナスを水につけて色を抜き、塩と唐辛子だけで漬け込みます。
大石田で欠かせないのが、この「ぺそら漬け」。
諸説ありますが、江戸時代に船に積んでいて川の水をかぶり、
色が抜けてしまったナスを捨てるのがもったいないと漬物にしたのが
始まりと言われています。
最近では、小さいうちに間引いたスイカを酒粕で漬け込んだ漬物もあります。
電話:0237-35-2003(いげたや庄司醸造)
HP:いげたや庄司醸造
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大石田そば
ここ大石田には「そば街道」があり14軒のお店が味を競っています。
大石田では、ソバは家庭料理の一つでした。
これからの時期にオススメなのが単品で頼める、温かいつけ汁。
冷たいソバと、二つの味を楽しむことができます。
電話:0237-35-4245(手打ち大石田そば きよ)
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深掘観音
第二十七番札所。
大石田駅から車で5分。杉木立のなかにあるのが深堀です。
本尊は聖観世音菩薩で、聖徳太子の作と伝えられています。
電話:0237-35-5028(別当)別当は毎年変わります
HP:第二十七番 深掘観音
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大石田観音
仁王門から境内に入ると、右手に西光寺本堂などが建ち、
正面に、第二十九番札所の大石田観音があります。
電話:0237-35-2364(西光寺)
HP:第二十九番 大石田観音
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次回は・・・
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上山市と山形市の絶景をめぐる旅。
どうぞお楽しみに!



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2015.09.11:kenbunroku

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