やまがた発 旅の見聞録
▼【#1123】奥の細道を巡る〜最上町・尾花沢市(7月1週)
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東京駅から、山形新幹線でおよそ3時間30分で終点の新庄駅。
そこから陸羽東線に乗り換えて30分で宮城県との県境、堺田駅に
到着します。
→番組動画配信中!
封人の家
封人(ほうじん)の家とは、国境を守る役人の家のことで、
仙台領と境を接する新庄領堺田村の庄屋家、つまりこの
旧有路家住宅であったといわれています。
また、松尾芭蕉が寝泊りした建物の中で、今もそのまま
残っているのは、ここだけだと言われています。
●電話:0233-45-2397(封人の家管理事務所)
●HP:最上地域観光協議会
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赤倉温泉
開湯から1100年の歴史を誇り、温泉旅館はすべて源泉かけ流し。
豊富な湯量があり、東北有数と言われています。
また、温泉街を流れる最上小国川は天然アユの宝庫。
味、香り、形の三拍子がそろい、全国から大勢のアユ釣りファンが
やってきます。
●電話:080-1660-4083(赤湯温泉観光協会)
●HP:赤倉温泉観光協会
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温泉掘り
湯量豊富な赤倉では、河原を掘るとお湯が湧き出します。
自分で掘って「足湯づくり」を楽しむことが出来ます。
●電話:080-1660-4083(赤倉温泉観光協会)
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おおう牧場
風味豊かでかおり高く、蕎麦を打つと鮮やかな緑色が際立つ「最上早生」。
この最上早生を自家栽培し、毎朝石臼で挽いた独得の蕎麦粉を
手打ちしているお店。
また、そばの先入観を超えた強い味と強い香りが特長です。
●電話:0233-45-2908(おおう牧場)
●HP:最上町観光協会
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山刀伐峠
芭蕉と曾良が、尾花沢に向かう途中に越えた標高およそ470mの峠。
形状がかつて山仕事や狩りの際に使用したかぶりもの「ナタギリ」に
似ていることからその名が付いたと言われています。
現在は、ハイキングコースが整備されていて、登り口から頂上までおよそ
50分。美しいブナの原生林をみながら散策が楽しめます。
●電話:0233-43-2233(最上町観光協会)
●HP:最上町観光協会
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芭蕉・清風歴史資料館
芭蕉と、尾花沢の豪商で俳人だった鈴木清風の出会いを偲んで
つくられた資料館。
建物は、江戸末期の町家建築で造り酒屋の旧丸屋、鈴木弥兵衛の
店舗と母屋を移築、復元したものです。
館内には芭蕉関連の資料や2人の交遊資料が数多く展示されています。
●電話:0237-22-0104(芭蕉・清風歴史資料館)
●HP:芭蕉・清風歴史資料館
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次回は・・・
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南陽市が旅の舞台。
どうぞお楽しみに!
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2015.07.02:kenbunroku
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