やまがた発 旅の見聞録

▼【#1110】庄内ひな街道の旅〜酒田市・鶴岡市(3月1週)

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番組動画配信中!

羽田空港から庄内空港まで1時間。
そこから車で20分ほどで酒田市です。
酒田市は江戸時代に舟運で栄えた湊町。
京や大阪から、ひな人形など様々な文化が舟運によりもたらされました。


つるし飾りの傘福を知り、海と山の幸で春を味わい
ひな菓子作りは何とも愉快で貴重な経験で
あちこちに職人の足跡を感じ素敵な街道巡りとなりました。




本間家旧本邸
江戸時代、日本一の大地主と言われた豪商 本間家の繁栄ぶりを伝える本間家旧本邸。
築240年以上の屋敷の中には、高さ2メートルの大きな雛壇があり
古今雛をはじめ、長寿を願った相生雛や、「おぜんじ様」と呼ばれる火伏せの神など
代々受け継がれてきた雛人形を見ることが出来ます。
電話:0234-22-3562
HP:本間家旧本邸
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山王くらぶ
明治28年建築、湊町酒田を代表する料亭でした。
現在は国の登録有形文化財で、料亭文化や酒田の歴史を今に伝える
新たな観光拠点となっています。
電話:0234-22-0146
HP:山王くらぶ
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傘福
「日本三大つるし飾り」の一つ。
傘の先に幕をめぐらし、様々な飾り物を願いや祈りを込め吊るします。
その歴史は江戸時代に北前航路で伝えられたとされています。
今でも観音堂に奉納する風習が残っており
ひなまつりには願いを形にして飾られています。
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西洋割烹 花月
地元の食材を使い、和と洋の融合を目指している、人気店。
今回はひなまつりの時期限定のコース
「酒田雛めぐりランチ」を頂きました。
電話:0234-25-3966
HP:西洋割烹 花月
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致道博物館
酒田のおとなり、城下町鶴岡市の博物館。
鶴岡に伝わるひな人形は、江戸時代に北前船で京から運ばれたものの他に
参勤交代などで江戸から運ばれてきたものがあり
庄内藩主酒井家を始め、旧家によって大切に受け継がれています。
致道博物館ではひなまつりの時期、これらのコレクションを見学できます。
電話:0235-22-1199
HP:致道博物館
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住吉屋菓子舗
こちらのお店で見つけたのはひな菓子。
鶴岡のひな菓子は、北前船によって京から伝わったお菓子が
独自に発展したものと言われています。
ひなまつりの期間に菓子職人の手ほどきを受けて
ひな菓子作り体験をすることが出来ます。
電話:0235-22-5227
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次回は・・・
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天童市が旅の舞台。
受け継がれるモノづくりの技術と出会い
絶品の十割そばも味わいました。
どうぞお楽しみに!


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2015.03.02:kenbunroku

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