健のノート
▼東日本大震災被災地の一つ東松島市にて活動
先日、東日本大震災被災地の一つ東松島市にてボランティア活動をしてきた。到着して早々、何とも言えないにおいと埃っぽさに、被災地に着いた実感がわいた。自分以外にも本当に大勢のボランティアの方々がいて、活動していた。宮城出身の一名として、本当にありがたく思っている。震災から3ヶ月が過ぎ、各家庭・ボランティアの方々が毎日復興へ向けて、日々精一杯活動しているのはいろいろな報道から知っていたが、それでも復興への道のりははるか長く、我々にできることは山のようにいくらでもあった。私は、東松島市で20名ほどの団体の一員として、朝から夕方まで活動してきた。私たちの団体の向かいには、愛媛県から来てくれた団体、早稲田大学の団体などが汗を流しながら活動していて、またまた私はとてもありがたく思った。20名で1日一生懸命活動してどのくらい復興が進んだかだが、私の想像よりはるかに遅く、「通り1本(50Mほど)」の片付け・清掃位だった。誰も手を抜いていないのに、1日これしか進まない。もっともっと、もっともーーーーーーーーーーっとボランティアが必要だ。今度、2年5組がボランティアに行ってくると聞いた。とても嬉しく、頼もしい。 男子も各個人で良いから、今できること・継続してできることを精一杯してほしい!
2年2組担任遠藤はまたボランティアに参加し、宮城・東北復興へ向けて汗を流そうと決意した。
昨日1才になった娘にとって、自慢の父親になるためにも。
2年2組にとって、自慢できる担任になるためにも。
画像 (小 中 大)
2011.06.24:ken20
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