かわにしツーリズム研究会
▼横浜スローフード少年団が川西町の吉島地区に!
全国初のスローフード少年団「横浜スローフード少年団」。同少年団は、今年春に設立したばかりですが、紅大豆が縁となり、8月上旬に行われる「横浜スローフード少年団の夏季教室」が川西町の吉島地区で行われることになりました。
同少年団を後押しをしているのは、横浜スローフード協会。同協会は、全国的な食のイベントとして定着している「スローフードフェア」の中心的役割を果たしており、子供たちに様々な活動や経験をとおして、食の生産と実際に食べることの両面から、食の美しさ・厳しさ・楽しさを学ぶことを目的として、少年団を結成したものです。
これまでの同少年団の活動としては、厚木市での大豆教室、横浜市での春野菜・そば教室、東京湾・相模湾での魚の教室を行っており、今回、夏季教室として本町の吉島地区で行うことになりました。
期間は8月3日(金)から6日(月)までの3泊4日で、うち2泊は農家民泊を予定しています。受入は「きらりよしじまネットワーク(吉島地区公民館)」が行い、町及びかわにしツーリズム研究会がサポートし、主な活動内容は次のとおりです。
○良好な自然環境を活用した自然活動体験
○地場産農作物の収穫及び畜産農業の体験
○大豆等を使った郷土料理などの農村食生活の体験
○農家民泊をとおした田舎暮らしの体験
具体的には、地元吉島地区の子供たち「わんぱくキッズスクール」と交流をしながら、野菜収穫と朝市販売体験、じんだんやそばがき、地場産野菜を使ったカレーやピザなどの料理体験、牛舎見学と給餌、飯豊町の「源流の森」でのプロジェクトアドベンチャープログラムなど、豊富な体験メニューとなっています。当然、写真のような「きゅうりの漬物」を作るため、収穫体験や漬け方指導なども行われることでしょう・・。
食をとおした田舎と都会の交流・・これは近い将来、地域間交流となり、様々な交流が行われることを期待しています。後日、同教室の内容を掲載したいと思います。
画像 (小 中 大)
2007.07.24:ツーリズム事務局
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