かわにしツーリズム
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これらのゲストへ民宿を知ってもらう方法として経営者たちが重視しているのは、まずクチコミであるが、営業を始めた当初は、旅行会社へ空室情報を提供し、手数料を払って送客してもらうこともしていたようだ。 ウェブでの情報発信も最低限すべきことのひとつという。しかし実際には民間がつくる地域の情報誌、これは客の60%が見ているというが、この情報誌へいかに親しみのある広告を出すかというのが一番効果的なPRだという話も聞くことができた。 また、どの民宿でも、周辺の同じようなスタイルの民宿と提携しゲストのシェアをしているのも印象的であった。実際、私たちは青木先生がコネクションのある民宿と連絡をとり、その民宿を中心に周辺2〜3軒の民宿に分宿するスタイルであった。これもおそらくゲストのシェアという発想によるものであろう。 (写真は現地のパンフレット)
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