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同窓会顛末記。
先週の土曜日に、中学三年生時の同窓会で、横浜に行って来ました。 約33年ぶりの再会ということで、皆、それぞれ「年老いて」おりました。 しかし、現実社会では「49歳」であっても、同窓会ともなれば、すぐに中学三年生の「当時」に戻るものなのですね。 くだらない「悪さ」をした思い出話や、「初恋」の話など・・・。 現在の話が何も出て来ない。 不思議な思いです。 「恩師」も、ちゃっこくなったけどご健在でした。 ただ残念なのは、何人か「鬼籍に入った」方もあるという。 もう、そういう「年齢」なんだね? これに味を占めて?また来年もやるという。 もう、毎年やることになるのでしょう。 お互い、年一回の「安否確認」になるのかもしれません。2014.11.13 -
5対4の意味を考える。
今回の、日銀の追加金融緩和。 「サプライズ」では済まないのではないか。 決定会合の票差が、5対4だという。 それだけでも、手放しでは喜べない。 ギリギリの判断なのか、恣意的なのか。 しかも、総裁・副総裁を除いた、本当の「プロ」であるところの審議委員は2対4という事実。 これによって起こったことは、「円安」とそれに伴う「株高」でした。 こんな「出来レース」もどきを演じてまで、「消費増税」を促したいのだね? 「デフレ脱却」だという。 しかし、これまでの「円安」「株高」で生じたことは、「格差拡大」以外の何物でもなかった。 以前の、経済の常識ではいけないのではないか。 かつて、日本は「加工貿易」を主とする「輸出国」でした。 ならば、「円安」の恩恵は望めます。 しかし、大企業が「現地生産」という愚策を行っている現在、もはや日本は「輸入国」なのです。 「円安」は、日本にとって一番の「弊害」じゃないだろうか? 「物価」は上がっても、「所得」が上がらないのは当然なのでした。 経済の仕組みが変化したのに、それについて行けない「国家」。 医者が懸命に患者を治療しようと努力しても、診断や治療法が間違っていたならば、その行為は無駄だし、場合によってはその行為が致命傷になることもある。 まさに、「それ」に似ている気がします。2014.11.01 -
学問の季節。
今年もまた、学問の季節の到来? 「任用試験」まで、一か月を切りましたね? 昨日、我が地区の受験者のために、簡単な「お勉強会」を行いました。 「大聖人年譜」「十界論」「御書」を重点に、3時間半の学習会となりました。 自分の「勉強」にもなるわけで、こういう機会を与えていただけるのは、本当に有り難いことなのでした。 前は、何年か毎のチャンスだったのが、今では毎年受験が行われていて、本当に良いことだと考えます。 活気が出てきますよね? 昨日のも、「圏」だか「本部」だかで一括で「お勉強会」を開催しているのに、もっと知りたいってことで、依頼されたものなのです。 この「向上心」は、本当に素晴らしいものです! 「求める心」を、自分は忘れているのだろうか? 教えられました!2014.10.27 -
迂闊だったって、ことだよね?
今朝の山新の折り込み(北村山地域だけかもしれないですが・・・)を見て、愕然としました。 こんなのは、自分とはまったく無縁と思っていた、私が悪いのです。 宮城県加美町に、放射能汚染物質最終処分場の建設案があるのですね? 「環境省」が乗り出しているという。 おばねからは、僅か20㎞。 これは、加美町やおばねだけの問題ではないのでした。 っていうか、「東京電力」って~のは、「東北」には関係ないわけで・・・。 もう、この先「原発」も「処分場」も、使用している地域でやってくれって感じ! 「受益者負担」って考え方があります。 関係ない、我ら東北が何故に、関東モンの尻拭いをしなくちゃいけないの? 「地方」は、「中央」の捨石じゃありません! この計画には、断固反対を表明致します! せめて、現地や現地周辺と「北村山地域」の自治体が団結して、阻止してくださいな! ただでさえも、「東北」のみが、景気判断を下方修正された「事実」。 計画を許せば、そのうえ「風評被害」に苛まれるのですよ。 予想通り、「女性閣僚」が2人も辞任した本日。 坊ちゃんの構想は終了! 消費増税にも、「反対」を表明致します。 「軽減税率」云々ではない状態だろ? その昔、足利義政という将軍は「滅ばば滅びよ」と言ってのけた。 アメリカのように、人口比「1%」の富裕層のための政治ならば、正に「滅ばば滅びよ」なんだな。 「ノーメンクラテゥーダ」かよ。 旧ソ連だな。 結局、「資本主義」も「共産主義」も行き着くところは、一緒なんだね~。 どっちも、どっちですね~!2014.10.20 -
ASEM。
世界経済の牽引と、女性進出の加速を促すという。 実際はどうなんだろう? 世界経済の牽引などと言っても、結局はアメリカ頼みなんだし、単独での株価回復も、円安誘導も、ましてや「出口戦略」など出来っこない。 もはや「三本の矢」だって、「格差拡大」するだけで、地方どころか、都会の労働者にも利益配分されないことが理解できた。 私は「女性蔑視論者」ではないが、闇雲に「女性管理監督者」を増やしたから良いというものではない。 彼は、それを見事に体現してみせた。 松島・山谷・小渕・高市各氏の「言動」だ。 始めに女性ありきの人事だからこうなる。 「人間」を見ていない証拠なのだ。 それより、「地方」こそ女性進出の良い例のはず・・・。 本県の女性の「有職率」は相当高いと思う。 経済的にどうこうだけで働いているとも思えない。 「地方」にこそ、これからの「日本」の在り方のヒントが隠されているのではないだろうか? 「中央」の失敗が、そのまま「女性進出」の妨げにならないことを願う。2014.10.18 - ...続きを見る