イラクが俄かに騒がしくなって来ました。
「シーア派政府」と「スンニ派ゲリラ」の戦い。
スンニ派が優勢になって、マリキ首相自ら「陣頭指揮」を執っているという。
間もなく、「アメリカ」がお出ましになるのでしょう。
ウクライナも、シリアも、どこもかしこも「アメリカ」に都合が良い勢力が「官軍」なのです。
さて、国内に目を転じれば「公明党」の失墜。
「集団的自衛権」容認の幕が開きつつあります。
これで良いのか!
中東で何かが起きた場合、「石油」を理由に参戦可能になるのではないか?
南シナ海で何か起きた場合、「在留邦人」を理由に参戦可能になるのではないか?
いくらでも「理由」をつけて、参戦可能になるのではないか?
そのくらい「慎重」にやらねばならない。
この際、折角「改正国民投票法」が成立したのだから、この「法律」に民意を付託するべきだ。
「公明党」は、結党50年目にして「堕落」したと言われたくない。
そんなに「与党」が良いのか?
もう一度、結党時の「基本理念」「基本原則」を見つめ直すべきではなかろうか!