中東の様相。

イラクが俄かに騒がしくなって来ました。

「シーア派政府」と「スンニ派ゲリラ」の戦い。

スンニ派が優勢になって、マリキ首相自ら「陣頭指揮」を執っているという。

間もなく、「アメリカ」がお出ましになるのでしょう。

ウクライナも、シリアも、どこもかしこも「アメリカ」に都合が良い勢力が「官軍」なのです。

さて、国内に目を転じれば「公明党」の失墜。

「集団的自衛権」容認の幕が開きつつあります。

これで良いのか!

中東で何かが起きた場合、「石油」を理由に参戦可能になるのではないか?

南シナ海で何か起きた場合、「在留邦人」を理由に参戦可能になるのではないか?

いくらでも「理由」をつけて、参戦可能になるのではないか?

そのくらい「慎重」にやらねばならない。

この際、折角「改正国民投票法」が成立したのだから、この「法律」に民意を付託するべきだ。

「公明党」は、結党50年目にして「堕落」したと言われたくない。

そんなに「与党」が良いのか?

もう一度、結党時の「基本理念」「基本原則」を見つめ直すべきではなかろうか!
2014.06.14:katsumin:[コンテンツ]