捕鯨問題について、先月の「国際司法裁判所」の判決を受けて、北大西洋への出航が延期されるとか。
同判決は、「南極海」でのそれであって躊躇の必要はない。
また「提訴」の恐れ有りとの懸念だろうが、次は「対抗」しなければ良い。
国際司法裁判所の特徴は、「原・被告」双方が裁判に同意しなければ審理されない。
だいたいが、同裁判で「勝訴」するものと考えるのがお粗末なのだ。
欧米の「恣意的」判決に終わるのがわかっていなかったのか。
過去にもソウル五輪時に、「犬料理」は野蛮だと言って排除させられた。
それがその国の「伝統食文化」ならば、他国が四の五の言うべきでない。
英国の「キツネ狩り」のように、人間の享楽のための「殺生」ではないのだ。
ひげ・骨・油までも「無駄」にすることなく、クジラという「個体の命」を利用する日本人。
それでも文句があるのか!