昨年10月に、故野村秋介大悲会会長の「追悼文」を書いたという。
故野村秋介氏と言えば、ただの無能な「右翼」と違い、「民族主義者」として一定の評価が可能である。
「犯罪」は「犯罪」であるが・・・。
例えば、安重根擁護派であったし、「黒シール事件」では石原慎太郎に食ってかかったことでも明白である。
ただの無能な「右翼」なら、安重根をこき下ろし、「黒シール事件」を歓迎するのは間違いない。
但し、この「追悼文」の内容には納得できない。
「今上天皇が人間宣言しようが、日本国憲法で象徴天皇を謳おうが、現人神なのだ・・・」
???
未だにこんな「思想」を持つ人間がいる事に驚いた。
確かに、「思想・言論」は自由だ。
しかし、「最高学府」の名誉教授とは如何なものか?
当該大学の「資質」を疑うもの也。