過度な円高も円安も、日本経済には「悪影響」を及ぼすものです。
自公政権成立時、甘利大臣は対ドル「100円」が限度と申していました。
私もその意見には「賛成」です。
つい先日まで「105円台」でしたが、「102円台」まで円高が進行中。
何とか適正と思われる「100円台」まで行って貰いたいものです。
燃料や原材料の高騰で、泣いておられる方々も多いと考えます。
製造大企業は「内部留保」の放出はしないし、「法人減税」で恩恵を受けるならば「円安」の意味がないのです。
日本経済は、「中小企業」や「一次産業」で回っていることを忘れてはならないでしょう。
こうやって、じわじわ「格差」が広がっている現実が恐ろしいです!