違憲首相。

首相が、「靖国神社」を公式参拝しました。

メディアは、「外交」や「戦犯合祀」ばかりを問題にしていますが、本来ならば「憲法違反」を真っ先に提起するべきではないか?

日本国憲法第20条3項。
「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」

「靖国神社」は宗教法人である。

「神道」である。

その特定の「施設」に、行政の長であるところの「内閣総理大臣」が参拝するのが、「違憲」でなくて何なのか?

これを「提起」することはタブーなのか?

否、過去に「違憲判例」はいくつか出ているのだ。

しかし、それを「外交問題」にすり替えることによって、国民感情を利用しているに過ぎない。

「中国」や「韓国」が何を言って来ようが「内政干渉」でしかない。

本質を見誤るな!

ただ、この度は「中・韓」のみならず、頼みの「米」も不快感を示している。

そして、「公明党」の存在。

首相は、一部の無知な「ネトウヨ」からは絶賛されるだろうが、「四面楚歌」の状態になるだろう!

自分で蒔いた種だから、自分で刈り取りなさい!
2013.12.26:katsumin:[コンテンツ]