某宗教団体の「総裁」の本が、新聞広告に出ていました。
1つは、「官邸の幽霊の正体」。
「軍国主義」を主張する「総裁」だから、何を書こうが結構なんですけど、「東條・近衛・廣田」の霊言だそうな。
「東條」はともかくも、「近衛文麿」と「廣田弘毅」は和平を求めていたのだから、そんな「霊言」などチャンチャラ可笑しいですよ。
2つ目は、「中内功」の霊言で10年後にどこの有名企業が生き残れるかとか、経営指南のようですけど、これもチャンチャラ可笑しい。
「ダイエー」という優良企業を、経営戦略の失敗から「倒産」の憂き目に遭わせた張本人なんだから・・・。
アホくさい「霊言集」が多い。
騙されないでね。
でも、1つだけ褒めてあげるね。
毎回、選挙のたんびに無為に立候補して、「供託金」没収で国庫入り。
財政には役立っていると思います。
どこから、銭出ているのだろうか?
不思議。