法曹界の人間は、「一般庶民」との接触がままならないため、「浮世離れ」しているのは事実ですね（弁護士除く）。

新司法試験制度になって、「法科大学院」が人気急降下しています。

「法学部」出身の私としても、誠に残念です。

国立大として「島根大」の院も初めて「廃止」路線になるとか。

確かに、「弁護士」の仕事は「債務整理」がほとんどになってしまい、下手すりゃ「逃げられ損」です。

また、どんな「凶悪犯」であろうと「弁護」する義務があるのに「非難」されたりで段々、「弁護士」も減るかもしれません。

「議員」になるための「ステップ」とお考えならそれはそれで良いでしょうよ。

幸い、「我が母校」は「法科大学院」も「教職大学院」も受験者盛況にて、暫らくは「廃止」の心配はないようです。

やはり、「志」なのかな？とも考えます。