チュニジアの「ジャスミン革命」から始まった「アラブの春」。
シリア内戦もその一環でした。
しかし、収まるどころか「化学兵器使用」が認定され、所謂「レッド・ライン」を越えたことになりました。
しかも、「地政学的」に言っても微妙な場所ですね。
隣国は、争乱中の「トルコ」、好戦的な「ユダヤ」、自立できない「イラク」、大赤字の「キプロス」、赤軍が英雄の「レバノン」、昼でも「ヨルダン」。
更に、各国の「死の商人」の大マーケットに「変貌」し、もはや「内乱」では済まなくなってきました。
「人権」の名の下に「内政干渉」しまくる「大国」。
その「結果」がこれなのです。
「アラブの冬」に逆戻りし兼ねない状態です。
東洋の哲学で、「冬は必ず春となる」という言葉があります。
それを「信じましょう!」。