カルロス・ゴーンというブラジル人。
就任当初は、「リストラの嵐」や「社内会議は英語のみ」などの施作を打ち出しました。
しかし、「恨み骨髄」に達している方や、「会議」の不合理さに気付いた方も大勢います。
一時は「立ち直った」会社でしたが、国内工場の閉鎖と海外生産拠点の拡大、そして「リーフ」採用という「副作用」が出てきたようです。
現在、国内では福岡の「九州工場」が主流ですが、栃木・追浜にもあります。
追浜に至っては、旧来「ブルーバード」「マーチ」「キューブ」などの大衆車を製造。
とても「忙しかった」のです。
それが、「ブルーバード」は廃止。
「マーチ」はタイに移管。
「キューブ」はどうかな?
「リーフ」中心の工場です。
「リーフ」は、予定販売数を全然クリア出来ていません。
そりゃそうでしょうよ。
「高価」な上に、充電満タンで200キロの走行、充電設備の不足。
先日も、日産時代の友達と電話で「近況」を話し合っていたところ、殆どの人間が「海外」に派遣されているとか。
みんな「家族持ち」ですよ。
それが「単身赴任」だとか。
可哀想で、涙が出ます。