クライマックス・シリーズではありません。
本県初の試みの「コミュニティー・スクール」の略だそうです。
大石田町でやるとか。
町内小学校3校と中学校1校を「大石田学園」として、小中一貫教育を行うそうです。
これの「素晴らしいところ」は、住民の協力があるということです。
教員免許所持者の立場から言わせていただければ、本来の教育とは。
①家庭
②学校
③地域
が一体とならなければ「機能」しません。
「都会」では、近所の子供が悪さをしても、叱ってくれる「大人」がいなくなりました。
それどころか、下手に叱ったりすると「バカ親」が出て来て文句をいう始末です。
その結果、乱れた世の中になったと言っても「過言」ではありません。
「小中一貫教育」はどこにでもあります。
しかし、「大石田学園」のように各校が横断的に「人的交流」し、「山大」と「地域住民」までも参画する総合的な教育体系は「画期的」ではないでしょうか。
「日本教育再生」のモデル・ケースとして大いに期待したいものです。