これが「台湾」の正式名称ですし、学校でもそう教育されました。
嫌日国が多い「東アジア」の中で唯一の親日国ではないでしょうか。
「尖閣問題」はありますけどね。
そもそも「戦後」の中国本土での内乱で、共産党に敗れた国民党の蒋介石が逃げ込んだのが「台湾」なのです。
戦時中、反日・抗日をやったのは「国民党」が本家ですから、現在のような「反日運動」に明け暮れている「中共」の時代遅れとしつこさは「喜劇」に近いものがあります。
「中共」も「台湾」も同じ「漢民族」が主要人種です。
そう考えると、「民族性」ではなく「教育」の影響がものを言いますね。
昨日の「WBC」。
中華民国に辛勝しました。
韓国や何かは、負ければ「嫌がらせ」。
しかし、「中華民国」の態度は違いましたね。
まず、「チャイニーズ・タイペイ」と言わず「台湾」と日本人が言っていることに「謝意」を表しました。
実は、「中華民国」は国連にも加盟できず「国家」として認められていません。
これは、米・ニクソン大統領時代の「策略」で、当時の時代背景がありました。
「東西冷戦」「ベトナム戦争」。
米側だった、「中華民国」を外交理由で切り捨てたのです。
2つの「中国」を許さず、「中共」のみを認めました。
そんな「暗い歴史」。
だから、グローバル・スタンダードでは「中華民国」のことを「チャイニーズ・タイペイ」と呼ぶのです。
これは、「蔑称」ですよ。
「暴走老人」が「シナ」と言って「中共」が怒るのと同じ構図。
但し、「シナ」は蔑称でもないのですけどね。
「PEOPLES REPUBLIC OF CHINA」。
これ「英語表記の正式名称」。
最後の部分。
「シナ」じゃん。
彼らを、「東洋のパレスチナ」にしてはなりません。
「台湾」って馴染み深い名前ですが、「中華民国」という名前もお忘れなく。
折角、「親日国」がいるのだから、せめてそういう「国家・国民」と仲良くやりましょう。