「宗教法人」は、ただでさえ税の優遇を受けているのに、その上「相続税」まで「脱税」するとは呆れた話です。
横浜の「神社」の件。
脱税額が8千万とのこと。
法定相続人が一人だということで、二次相続だったのでしょう。
「配偶者控除」(2分の1)がないので、控除は基礎控除と相続人数分5500万円なので、逆算すると相続総額は31500万程度になります。
てっか、「固定資産」は隠しようがないので、恐らく「現・預金」「有価証券」の類のみの脱税でしょう。
そうなると、大変な「総資産」になるわけです。
脱税も申告漏れも結果は同じです。
「法」に則った「租税回避」をすれば誰からも文句は言われますまい。
「宗教家」が金の亡者(餓鬼道)になったら「信者」は浮かばれませんね。
「信者」=「儲」。
どっちが儲かるんだか。
漢字は面白い。