世界から「7分間の奇跡」として有名になった、新幹線の「清掃員」。
これはこれとして「素晴らしいこと」なんですが、修学旅行の生徒への「清掃員」からの手紙の話に「感動」しました。
埼玉県の中学2年生が修学旅行で東海道新幹線を利用したそうです。
東京駅で下車し、「清掃員」の出番となるわけです。
ところが、ゴミ一つ落ちておらず、おまけにシートカバーまで直してあったとか。
これは、我々「大人」も見習わなければなりません。
これに感動した「清掃員」が、同校にお礼の手紙を出したということでした。
驚いたことに「教員の指示」ではなく「生徒が話し合って自発的」に行ったことだとか。
なんと「素晴らしい」ことでしょうか。
日本も見捨てたもんではないなと、考えると共に「人」として尊敬致します。
教員の方々も「不断の努力」をされているのでしょう。
「教育委員会」は「視察」でも何でもして、こういう「学校作り」に励んで下さい。