被災路線の復旧について。

まず、ツイッターとやらは好き勝手を相変わらず書いておりますが、「ライフライン」等は格差があってはならんのですよ。

だから、私は当時「国鉄の民営化」に反対の立場を示しました。

採算性だけに、公共の物が囚われていいのでしょうか。

冬季、山形線は「新幹線」は通常運転しておきながら米沢~庭坂間は「超赤字路線」なので間引きしているではないか。

これで良いのですか。

「復興」に関してはどんどん「国費」を使いなさい。
「震災前」の状態に出来る限り「現状回復」に近いものにするのは「国」の当然の仕事です。

「地域間格差」はどんな分野でもあってはなりません。
特に、「公共」のことでは・・・。

「受益者負担」の話は書きました。

「廃止」ありきの前に「運賃値上げ」で地元と交渉するのは当然です。

それで「決裂」なら仕方ありません。

丁寧な「努力」をしてください。

特に、「被災地」に対しては。

「岩泉線」など、「震災」のドサクサに紛れて「廃止」したとしか一鉄道を愛する者からしたら言わざるを得ません。

最後に、「いつまでも被害者面するな!」という書き込みを見ました。
この人は「日本人」でしょうか。
人の「痛み」がわからない、人間の皮を被った「悪魔」です。
2013.03.02:katsumin:[コンテンツ]