地方公務員の退職金引き下げによる「無責任早期退職」についてはすでに述べました。
京都府の話。
そうやって「退職」したにも拘わらず、「再就職」って何?
約半数の人間がそんなことしている実態。
京都に限らず、いつものように「ウチもでした」的に続々出るのでしょう。
もううんざりですわ。
「官僚天国」「官僚を統治できない政治家」。
公務員をなくして、「民間」ですべてやりましょうか的な話になり兼ねない。
これが、10年前の「小泉改革」の原点。
しかし、時代が早過ぎたのか「格差社会」を生み出した。
今なら理解できる「理論」。
歴史を眺めれば、そういった人物がたくさんいたことに気付きますよね。