庶民の力

無免許運転で摘発された、広島の現職県議が「リコール」によって県民から「断罪」されました。

都道府県議では「初」だそうです。

「地方自治法」では、「首長」「議会」「地方議員」は、総有権者の3分の1以上の署名を「提出」し、その後の「住民投票」で投票総数の過半数の賛成があれば「リコール」成立となります。

ですから、「ハードル」は高くありません。

国政では「選挙」での審判しか、直接行動するのは難しいのが現状ですが、地方政治では「選挙」以外でも、住民が直接行動を起こし「悪政」を正すことも可能なのです。

この度は、その良い「見本」を示してくれました。
2013.02.04:katsumin:[コンテンツ]