対岸の火事では無かった!

「ボーイング社」さんすみません!

安易に「リコール」だの「PL法」だのと言ってしまいました。

倒産なんてとんでもないことです。

当該機の部品の35%が日本製だとか・・・。

その中でも、今「被疑」の扱いを受けているのが「GSユアサ」だったのですね?
今度は、大逆転でこちらが「提訴」される可能性が出て来ました。
すでに「日米合同調査」が入っているとのことなので「本命」という仮定で話をすると、当社は「バッテリー」関係では世界的な「シェア」を誇っています。
当該機だけの問題で終わってもらいたいものです。
でないと、「危険」ですよね(日本経済が・・・)。

当社の「大株主」である「日本生命」は、4月からの保険料率引き上げを見送りました。
大英断だと考えます。
しかし、「ユアサ」問題が大々的になれば株価暴落によって「ソルベンシー・マージン比率」が下がり果たして「据え置き」が可能でしょうか?
同じ大株主の「明治安田生命」はどうなんでしょう!

「基幹産業」で問題が起こると、このように様々な「波及効果」が現れます。
「良く」も「悪く」もです。

もう馴れ合いの「株式持合い」制度は止めましょう。
確かに「外資」も怖いですよね。
「日本ペイント」が、香港企業からTOBを掛けられているという話もあります。
「資本主義」サバイバルですな。

「社員持ち株制度」は効果的なような気がします。

「知恵」を出し合って健全な日本企業を育て・守りましょう!
2013.01.21:katsumin:[コンテンツ]