日米外相会談

一定の成果がありました。
①「尖閣」を日本の領土と米に認めさせた。
②「TPP」協議の見送り。
③来月に、日米首脳会談。
「民主党政権」で完全に信頼を失くしてしまったのを「改善」することが出来ました。

さて、対中についても「首相親書」を持参する山口氏。
もう政府特使の役割となりました。
「日中首脳会談」の約束を取り付ければ「合格」です。

この先2つの「大国」ばかりに気を取られず、それこそ「第三極」外交に軸足をシフトしてもらいたいものです。

それは、「親日国」が多い「アセアン」とインド並びに中東諸国です。
謂わば、中・韓を除いた「アジア諸国」との綿密な関係を築いてもらいたいのです。

今後、人口の面に於いても、「インド」「インドネシア」「バングラデシュ」など大増加していきます。
ビジネス・チャンスもあるでしょう。

「安い賃金」目当てで海外進出するのではなく、「輸出大国」の復活が今後の課題になるでしょう。
また、「外交」に於いても、一国でも多く日本の味方を作ることが大事だと考えます。

「中国包囲網」になりますよ。

「常任理事国」入りだって本来なら当然なのです。
一番「国連」に銭を支払っているんだから・・・。
「常任理事国」は第二次世界大戦の「戦勝国」のみで構成されています。
もう、世界は変わったのです。
いつまでも「敗戦国」じゃありませんよ!
2013.01.20:katsumin:[コンテンツ]