今日、オバマ大統領が銃規制に関する法案を議会に提出するようです。
一応、「ブレディ法」とういう銃規制の法律はありますが、「抜け道」だらけです。
ですから、学校での銃乱射事件等が頻発するわけですね?
「武器の私有は国民の権利」だと考える米国で、厳格な銃規制法を成立させるのは並大抵のことではありません。
「民主党政権」だから法案提出ができるのであって、「共和党政権」では有り得ない話でした。
何故ならば、全米ライフル協会が共和党の支持団体だからです。
「財政の崖」の時のように、「法案」は出せど揉めに揉めて成立しない可能性もありますが、「プレディ法」もクリントン政権時に成立しました。
米国人の「理性」に期待したいものです。