憲法21条

「表現の自由」「言論の自由」が保障されています。

「法学」上で拡大解釈するならば、ネット選挙も「可」の可能性は否めません。
しかし、戦後まもなくの同法で、現在のネット社会を想像はできないでしょう。
このような場合「法律の欠缺」と言って、スイス民法1条が適用されるのが通例でした。

つまり、裁判官の良心に委ねたのです。

しかし、憲法は最高法規であってそれを歪める法律は作れないのに、拡大解釈や勿論解釈を持ち出して、「新しい法律」を作る「官僚」が気に掛かります。

本来、「法律」は簡素が一番良いのです。
しかし、多角化した時代でそれは容易ではありません。

国民自ら「リーガル・マインド」を身につけて、自分を守ることが必要と考えました。

ですから、私は「批判」の嵐にあっても「主張」は行います。
ダメなものはダメなんです。

憲法は、読めば読むほど面白いですよ。
「解釈」次第でどうにでもなるのは、「今」を見ればわかります。
あえて、改憲しなくてもこの「国」は盤石です。

困るのは、「儲けたい人」と「儲からない人」です。
これは、「憲法」の関知することではありませんね?
「憲法」を充分利用して、「自己主張」しましょう!
2013.01.01:katsumin:[コンテンツ]