安倍さんは、元々親米派ですしオバマも歓迎しているので問題ないですね?
さて、周辺諸国ですが。
北朝鮮・・・小泉訪朝のとき一緒に安倍さんも同行しているわけですから、「拉致問題」には積極的に取り組むものと考えます。
台湾・・・自民党には親台派が多いのでクリア。
ロシア・・・プーチン氏は「親日派」で、北方領土2島返還論者ですから、動きがあるかもしれません。
これには条件があって、「メドベージェフ」との対立に完全決着をつけることと、日本が前みたいに4島返還に拘らないことです。
前回は、4島に拘らなければ、間違いなく2島は返還されたと元外務官僚は語っております。
韓国・・・朴次期大統領との関係は、「竹島」以外は良好だと考えます。
韓国では、うわべだけでも「独島」は韓国固有の領土と言わないと、すぐに「支持率」が下がるので、大阪生まれの李明博でさえ「上陸」という暴挙にでるわけで、一種のパフォーマンスと考えて、好きにやらせておけば良いのですよ。
「本気度」はアテになりませんから・・・。
ですから「シャトル外交」復活も望めるでしょう。
最後に中国・・・「難解」です。
櫻井よし子なぞの動きもあるからです。
しかし、中国とのパイプは「田中家」よりも、「公明党」の方が太いパイプがあります。
更に言えば、現駐日大使や領事に創価大学での留学経験があることです。
週刊誌は面白おかしく「日中戦争」は起こるか?などの記事を書きたてておりますが、あくまで「対話路線」「平和外交」で行きましょう!
3年間余の「素人政権」がすべての外交をダメにしてしまったのです。
これからは「プロ集団」の政権です。
外交にも大いに期待します。