国民の気持ち

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世論調査では、今回の選挙の最大の争点は「原発」との答えが一番多かったとのことで意外でした。

まともな政党は、早かれ遅かれ「脱原発」を標榜しているので争点にはならないと考えていました。

私は、やはり「TPP」です。
世論調査でも2位に付けていました。
「TPP」賛成を大っぴらに言うと「票」が逃げるので、賛成派は様々な言葉を使用してかわしています。
「聖域なき関税撤廃なら反対」「国益に沿わなければ反対」。
眉唾もんですね!

もうすでに↑の2点については、「無理」なんです。
それをわかっていて、「妄言」を吐くから腹が立つのです。

これは、「国家」のシステムを完全に変えてしまうほどの大事なんです。
昔、「日本はアメリカの51番目の州」と揶揄された時代がありました。
また、その「危機」が到来したようです。

なぜならば、「法学」の学説で憲法より国際法(条約)の方が上位法という考え方があります。
憲法改正しなくても、アメリカの要請で「自衛隊」が海外派遣されて「前線」に立たされても文句を言えない立場になる可能性があります。

「TPP」だけは、断固阻止しましょう!
2012.11.30:katsumin:[コンテンツ]